使える浮気の証拠を確実に掴む!使えない証拠との違いは?

夫の浮気が発覚したときは、「まさか私の夫が浮気なんて!」と衝撃を覚える人がほとんどです。
パニックになるのは当然ですし、そんな時に冷静に浮気の証拠を集めることは難しいのが現状です。

しかし、この証拠が集めが今後の生活を大きく左右する行動になることをご存知でしょうか?

今回は、夫の浮気を見つけた人が証拠集めをして浮気問題を解決した体験談をもとに、「確実な浮気の証拠」とはいったい何なのかをみていきます。

夫の浮気は「死刑宣告」のようでした

えりこさん(仮名)・32歳・会社員
ホテルの領収書が見つかった夫の浮気が発覚しました。

きっかけは、洗濯物として出されていた夫のズボンのポケットから、私にはまったく覚えのない「ラブホテル」のレシートが出てきたからです。そんなものをポケットに突っこんだまま、忘れて洗濯物に出すなんて…その間抜け加減に我が夫ながら呆れてしまいます。

でも、レシートを発見した時は、一瞬心臓が止まったかと思いました。
背筋が凍るというのはこういうことかと、実感しました。

それ以降、気をつけて夫を観察していると、怪しいそぶりが随所にみられ「これはもう間違いない」という確信に至りました。疑っている間も辛かったですが、浮気を確信した時はまるで「死刑宣告」を受けたようなショックでした。でも、夫にその事を問いただすこともできず、不眠に陥り食事もできなくなってしまい、1週間ほどで5キロ体重が落ちました。

そんな私の様子を心配した友人が相談に乗ってくれ、そのアドバイスで調査会社に依頼して夫の浮気の証拠を揃えてもらうことに。そしてその証拠(もちろん例のレシートも)を持って、夫に浮気の件を切り出したのです。

辛かったけれど、話し合いまでの期間で冷静になれたので、感情的な攻め合いになるのは避けられました。夫も証拠を前に自分の非を認め、土下座して謝ってくれましたので、今回だけは許すけど次はないからといって、離婚はせず関係を修復する道を選びました。

離婚する・しないに関わらず、浮気の証拠は握っておきましょう

上記のケースのポイントは、「夫の浮気の証拠固め」をしたところにあります。

夫の浮気を確信した、または疑いがあるといった場合は、離婚をする・しないに関わらず、その先の展開を考えて確実な「浮気の証拠」を握っておくことが肝心です。

ただのラブラブな状態を見つけてもハッキリいって証拠としては使えません。
「不貞行為を証明する証拠」でなければなりません。

つまり、使える証拠を握っている必要があります。

使えない証拠?使える証拠?
いったい、どれが使える証拠でどれが使えない証拠になるのかみていきましょう。

確実に不貞行為を証明する使える証拠

使える証拠は「不貞行為」を証明している証拠になります。
具体的には

  • 1)ラブホテルの出入り写真
  • 2)ラブホテルでの長時間滞在
  • 3)不倫相手の自宅への出入り写真
  • 4)肉体関係をしたとわかる音声データ

1)ラブホテルの出入り写真

ラブホテルは目的がはっきりしている為、肉体関係(不貞行為)の証明になります。
ただし、1回だけの証拠では確実な証拠とならない場合もあります。
確実に証拠とするなら、3回くらいの写真はあると良いです。

2)ラブホテルでの長時間滞在

ラブホテルに入ってもすぐに出てきたのでは、肉体関係があった証明になりません。
10分やそこらでセックスがあったとは正直証明できません。
10分のセックスもあるかもしれませんが、そのセックスはハッキリいって浮気ではないでしょう!
溜まってしまった性欲を満たすだけの行為です。
もちろん、肉体関係ではあるので不貞行為に当てはまりますが。。。

3)不倫相手の自宅への出入り写真

自宅への出入りについては、非常に難しいです。
ラブホテルのように目的がはっきりしていないので、より確実に肉体関係があったことを証明しなければなりません。
滞在時間や出入りの回数等は、ラブホテルのものよりも多い方が確実に証拠となりやすいでしょう。

4)肉体関係をしたとわかる音声データ

肉体関係をしたとい通話データ、肉体関係を認めた録音データは証拠になります。
ただし、音声データはプライバシーの関係で取るのは難しいのが現状です。
まして、肉体関係を認めさせる音声データは一度話し合いをしなければならないので、今後の対策としてもおすすめしません。

その他にも不貞行為の証明になるものもあります。
不貞行為とは?どこからが不貞行為で慰謝料請求はできるのかで詳しく書かせて頂いておりますので、合わせて確認してください。

不十分になる可能性ありの使えない証拠

一方で「確実な浮気の証拠」としては不十分な使えない証拠もあります。
それは

  • 1)不倫相手とのLINE・メールのやりとり
  • 2)2ショット写真
  • 3)ホテルの領収書

これらは「確実な浮気の証拠」としては不十分かもしれませんが、不貞行為の証明としてなる場合もあります。
ただ、状況によっては不貞行為と認められない場合もありますので注意点も含めて確認頂けたらと思います。

1)不倫相手とのLINE・メールのやりとり

「愛してる」「好き」などのLINE・メールのやりとりは不貞行為としては不十分といえます。
つまり、このやり取りだけでは肉体関係の証明になりません。

ただし「昨日のエッチはよかったね」「またセックスしようね」などと肉体関係に直接結びつくやり取りは証拠になります。
「好き」などのやりとりの段階で行動に移さず、肉体関係の証拠を掴めるまで我慢しましょう。

2)2ショット写真

ラブラブな2ショット写真も証拠としては不十分です。
旦那のラブラブな写真を見るのは辛いかもしれませんが、それだけでは不貞行為があった証拠になりません。
また、キス写真も「確実な証拠」としては不十分です。

不貞行為の証拠とするならば、「裸やベットでの2ショット写真」「ラブホテルとわかる場所での2ショット写真」である必要があります。

3)ホテルの領収書

特にシティホテルやビジネスホテルの領収書では「確実な浮気の証拠」としては不十分です。
確実に浮気で使ったと思われる領収書でも「1人で入った」と言い張れば、それが事実になってしまいます。

しかし、今回のケースのようにラブホテルの領収書の場合は証拠となる場合もあります。
気をつけなければならないこととしては、最近のラブホテルは一人での宿泊でも使えるところも多いので、確実な浮気の証拠とするならば、領収書と一緒に2人で入った写真などがあると良いでしょう。

これらは、もちろん浮気の証拠として使える部分もあります。
ただ、確実な浮気の証拠としては不十分な部分があります。
法定で使う場合は、確実な浮気の証拠を握るようにしましょう。

浮気の証拠はどうやって集めるの?

ご主人の浮気が発覚した際の証拠集め

使える浮気の証拠と使えない浮気の証拠について理解できたかと思います。
では、この証拠をどうやって集めるのしょうか?

確実な浮気証拠を握るには調査会社にお願いするのが良いです。
今回のケースでも調査会社に依頼をしたところが最大のポイントともいえます。

離婚をする・離婚をしない、どちらの場合でも調査会社による「浮気調査報告書」は最も効力のある証拠です。
夫に浮気を問いただす時の切り札になりますし、離婚に話が及んだ時にも、妻に有利な離婚とするための材料となります。

浮気調査については浮気調査の料金ってどれくらい?でも記載させて頂いておりますのでご確認ください。

自分でできる証拠集め

それでも、まずは自分で証拠集めをすると考えている人も少なくないかと思います。
その場合は2つ証拠を集めをしていきましょう。

  • 1)不倫相手とのやりとりの証拠を集める
  • 2)夫の不倫の記録を残す

1)不倫相手とのやりとりの証拠を集める

LINEやメールの肉体関係を証明するやり取りは、自分でもできること証拠集めです。
ただし、やりすぎた行動はプライバシーの侵害にもなりますし、証拠集めをしていることがバレてしまっては、夫や不倫相手に準備期間を与えることになり、マイナスになる場合があります。

強い心をもって行う覚悟をしてください。

2)夫の不倫の記録を残す

夫の行動の記録を残すことは、自分でできる証拠集めになります。
例えば、帰りの遅い日(曜日)や帰ってくる時間の記録。
ポケットや財布の中にある領収書を取っておく。

これは、調査会社へ依頼することになったとしても料金の圧縮にもなりますので、記録を取ることは決して無駄になることはありません。

確実な浮気の証拠を握った先には・・・

夫とどうしたい?
今回のケースもそうですが、夫の浮気(不倫)が現実になった時は【死刑宣告】をされたような衝撃があります。
冷静な判断は難しいかもしれませんが、一度冷静になり「確実な浮気の証拠」を集めるようにしましょう。
今すぐに離婚という結論に至らないまでも、証拠の有効期間は3年ありますので、何かの時の保険にもなってくれます。また、こうした浮気の証拠が揃っていれば、離婚前であっても浮気相手に対し、慰謝料請求を行うことができます。

確実な浮気の証拠を握ったあとは、あなたが本当に結婚生活を続けるのか、離婚をするのか、改めて考えましょう。
離婚が全ての選択肢ではありません。
しかし、不安を持ちながら結婚生活を続けるのなら離婚が正しい選択になることもあります。

「あなたは今後、夫とどうしたいですか?」
証拠はありますので、後はあなた次第です!!

ABOUT ME
悩み辞典 管理人
累計相談数15,000件以上の相談サイト悩み辞典の管理人。弁護士や精神科医心理カウンセラーと仕事をして不倫や離婚相談にも多くの知見を持っている。
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