妊娠中の離婚・浮気・不倫はなぜ多い?慰謝料とその解決方法を徹底解説

妊娠は夫婦にとってとても幸せなことですが、その一方で妻の妊娠・出産時に、夫が不倫をするケースは意外にも少なくありません。
そして、妊娠中の不倫(浮気)の離婚率は実は高いともいわれています。

このページでは、妊娠中の不倫(浮気)で離婚や、そもそも不倫や浮気をさせない方法をお伝えさせて頂きたいと思います。

妊娠中の不倫はなぜ離婚することが多い?

妊娠中の不倫は夫婦の幸せの時間を、妻にとっては真逆の「裏切り」という気持ちにさせる行為になります。

  • ・赤ちゃんをこのまま産むのがよいのか
  • ・産んだ後に夫婦力を合わせて子育てすることができるのか
  • ・裏切りをした夫を許せるのか

このような気持ちになり、夫婦生活を続けることができなくなるケースが少なくありません。
芸能界の不倫報道でも、「赤ちゃんの為に夫婦生活を続けます」と決断した数年後には離婚をする人も多いと肌感覚でもあるのではないでしょうか?

妊娠中の不倫(浮気)はそれだけ、大きな影響があるんです。

妻の妊娠・出産時に夫の不倫が多い理由

それだけ大きな影響があることは、夫も想像することはたやすいです。
しかし、なぜそれでも妊娠中の不倫(浮気)をしてしまうのでしょうか?

その代表的な理由として、下記のものが挙げられています。

セックスができない
妻の妊娠により、思うように自分の欲求を満たすことができなくなった
寂しさが溢れてしまう
お腹の赤ちゃんのことが中心となり、疎外感を感じるようになった
マタニティーブルーに対応できない
妊娠中のストレスで夫に八つ当たりされたなどで妻を女として見ることができなくなった

妻にとっては夫の身勝手な理由ではありますが、このケースでは「一時の過ち」であることが多く、夫の側に強い離婚の意思がない場合がほとんどです。
しかし、こんな単純な理由が妊娠中の不倫(浮気)を起こしているんです。

妊娠中の不倫は慰謝料もらえるの?

慰謝料はもらえます。
不貞行為があった場合、離婚するしないに関わらず、妻は夫だけでなくその不倫相手にも慰謝料の請求を行うことができます。ただし不貞行為(肉体関係)があったことの確かな証拠を基に立証する必要があります。
とても辛い時期で大変ではありますが、本当に慰謝料を請求する場合には弁護士等の専門機関に相談をして解決をはかるようにしましょう。

事前に防ぐ、妊娠中に不倫(浮気)されないために

妊娠中の不倫(浮気)は少なくないのが現状ではありますが、もちろんそのようなことが起きずいつまでも仲良くラブラブで過ごす夫婦も多くいます。

ご自身の夫のタイプにもよりますが、事前に妊娠中に不倫(浮気)されないためにできることをご紹介させて頂きます。

男性の性欲(セックス)に対する理解をしめしてあげる

夫婦の理解
妊娠をすると女性は出産の準備に入るため、性欲は下がっていくのが一般的です。しかし、男性はラブラブの状態のままですので、セックスに対する欲は変わりません。
ですので、夫の誘いを断ることも多くなるかと思います。
そのような時に、妻からも性欲に違いがあることを認識して、夫のことを考えてげることで不倫の欲が出てくることは少なくなります。

例えば、セックスを断る時も「今、不安定な時期だから次の検診まで待ってて」など、相手のことを考えているという思いを込めた断わり方をするようにしましょう。

心のつながりを深める努力をしてあげる

夫も好きで夫婦になっているし、好きだからセックスをしたいと思っているんです。ですので身体の関係は難しくても心の繋がりを深める努力をしてあげましょう。
「好き」と伝えるのも一つだと思います。
また「ありがとう」をいつもよりも多く伝えるだけでも心の繋がりが強くなるので意識して伝えるようにしましょう。

ストレスを自分でかかえずに発散するようにしましょう

ストレス発散
妊娠をするとホルモンバランスが変わり、今ままで気にならなかったちょっとしたことでもイライラが爆発することがあります。
そうならない為にも、ストレスは自分でかかえず発散するようにしましょう。
辛い状況を夫ではなく、親(義母)や友人に伝えムリおしないことが大切です。
伝える相手は、女性特に出産を経験した人が良いと思います。
同じ経験をしているので、伝えたことに共感してもらいストレスも発散されやすくなります。

「妊娠して大変なのに、なんでこんなことまでしなきゃいけないの!?」と思うかもしれませんが、妊娠中の不倫(浮気)が起きる現状はその【こんなこと】が無いことからの夫の勝手な不満で起きているんです。
全て絶対にやらなければならない!というものではありませんが、少しだけでも意識してあげることで、夫の態度は変わってきますので参考にして下さい。

妊娠中の不倫(浮気)の実例のご紹介

最後に、妊娠中の不倫(浮気)で「離婚を選択したケース」「離婚を選択しなかったケース」の実例をご紹介させて頂きます。

離婚を選択したケース

妻が妊娠4カ月目の時に、夫が以前の交際相手と不倫をしていたことが発覚。問いただすと夫は「1度だけだ」という言い訳をしていたが、ショックで切迫流産になりかけ入院している時にも、2人で会っていたことが後に発覚し、夫との離婚を決断した。切迫流産にまで追い込まれたくらい精神的に多大な苦痛を与えられたとして、夫と不倫相手に対し慰謝料の請求を行い、夫からは慰謝料300万円と養育費、不倫相手からは慰謝料120万円を受け取った。

お腹の中の子どもに関しては、当初一人で育てていく自信がなかったので「堕胎」も考えたのですが、両親のバックアップを受けられることとなり、出産後に妻側が親権をとり養育していくこととなった。

離婚を選択しなかったケース

上の子どもが3歳、妻が妊娠8カ月目の時に、夫が不倫をしました。背広のポケットにあったホテルの領収書を手に問い詰めると、会社の飲み会でしたたか酔っぱらっていた時に、女性からモーションを掛けられ関係を結んでしまった、と白状した。あまりのショックに上の子どもを連れて実家に帰ってしまったところ、迎えに来て妻と両親の前で「どうかしていた」と土下座をして謝罪してくれたので、離婚はせず婚姻関係を続けることを決意。

しかし、酔っぱらった夫に妊娠中の妻がいることをわかった上でモーションをかけた、不倫相手の女性を許すことができず、内容証明書で100万円の離婚請求を行った。その後、不倫の事実と自分の非を不倫女性は認めたが、100万円の支払い能力はなく30万円だったら支払える旨を伝えてきた。納得できる金額ではなかったが、これ以上この問題に振り回されたくないという気持ちの方が強く、30万円で同意した。

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悩み辞典 管理人
累計相談数15,000件以上の相談サイト悩み辞典の管理人。弁護士や精神科医心理カウンセラーと仕事をして不倫や離婚相談にも多くの知見を持っている。
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